河本 智史｜代表パートナーCEO

法人・個人の両領域で、事業開発・営業・マーケティング・DXを一貫して推進してきた実践型ビジネスパートナー。
ソフトウェアベンチャー、広告代理店、教育機関（グロービス）での事業推進経験を経て、セールスフォース・ジャパンでは小売・アパレル企業のデジタルマーケティングと顧客データ活用支援を担当。その後、アパレルブランドにて副本部長として経営企画・事業開発・業務改革・海外展開など多岐にわたる事業を牽引。

2024年4月にEnable Partners合同会社を創業。企業の「実務推進」と「人材の成長」を両輪で支援する“ビジネスの家庭教師”として、営業・マーケティング・経営企画・生成AI活用領域におけるBusiness Enablementを提供している。戦略と現場、両方に寄り添いながら、組織に「できる力」を育てることを信条としています。

事業戦略策定とKGI/KPIの再設計、経営管理体制を刷新

D2C企業における事業戦略の立案とKGI/KPI設計、事業への落とし込みを実行支援、経営管理の手法を取り入れることで計画と実績の差異を週次で把握できるようにプロセスを構築。BIツールによる経営ダッシュボードの構築を行い、経営管理のデジタル変革を行いました。これまで把握できなかった定量数値を把握し、事業の舵取りのスピードアップに貢献しています。

小売・アパレル企業におけるデータ活用とMA/CDP実装支援

小売・アパレル企業における顧客データの活用並びに顧客コミュニケーション基盤の整理と実装におけるPMとして、MA実装やCDP構築プロジェクトを推進しました。
企業の中で活用できるデータの棚卸し、業務棚卸し、データを活用するユースケースの創出、MAシナリオの検討支援、実装プロジェクトにおけるプロジェクトマネジメントにより、データ基盤実装を6ヶ月でスムーズに完了することができました。

法人営業部門の体制構築とSalesforceを活用したデジタル変革

法人営業において戦略が不明確なまま、活動や商談件数や金額、売上予測が行えていない企業において、Salesforce流のSFA活用ナレッジを実装することにより、週次での売上予測と活動と商談管理の一元化を実施。営業マネージャーの1on1による数値把握と週次会議での売上予測をSalesforceダッシュボードで可視化することで、瞬時に法人営業の売上予測と日常の運用ができるようになりました。

生成AIを活用したSaaSプロダクトの国内事業立ち上げと事業開発

生成AIのテクノロジーを活用した外資系プロダクトの日本展開に合わせて、国内市場の調査並びにAIの業務活用を想定したアセット開発を支援。提案活動と同時に提案アセットの開発を実施しました。またイネーブルメント組織の実装サービスとして営業組織が営業活動に専念できるように、開発した提案アセットやナレッジの管理、新入社員のオンボーディング研修の実施、過去提案資料の取りまとめなどの仕組み作りを支援しました。

Enable Partners（イネーブルパートナーズ）は「社会と人のできるを支えるパートナー」です。「社会・事業・組織・人」の可能性を広げる伴走者として、企業の変革や成長を支援しています。